カブト虫掘り出し、レジン標本作成

去年爆産したカブト虫がようやく蛹になり次々と羽化し始めました。

今年は数匹、観察の為に人口蛹室に移しましたが、タイミングが遅かった為、あっという間に成虫になってます。

飼育ケースも足りなくなっているので、皆で土の中から掘り起こしました。

傷つけないようにそっとスプーンで土を掘り出します。

こちらは蛹の抜け殻、、、、、

どのように抜け出てるのか観察。

オス、メス、赤、黒、小さい、大きい、、、、出てくるカブト虫はさまざまです。

今年も累代していこうと思います。

そして次は今年の工作です。去年は昆虫標本をジオラマにしました。

    今年はちょっと趣向を変えて、、、、、

   レジン標本です!!

こちらは前回、紹介したティティウスシロカブトです。☆になってしまいましたが卵は爆産でした。

100均で購入したプラバンで型を作りレジンを入れます。

2液混合タイプ、同じ量を計ります。

慎重に、慎重に、

爪楊枝で気泡をつぶします。

標本から空気が漏れるので2~3回、何日間にも分けて作成しました。

ニジイロクワガタ、パプアキンイロクワガタ、国産カブト虫です。

カブト虫は途中まで上手に行ったのですが、暑さの為標本内の空気が膨張して漏れてしまいました。        

   う~ん、失敗かな。

しかし、初めての試み、次回の課題ができました。

今年の夏、採取した昆虫が☆になったらレジン標本にしていきたいと思います。

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