グループ活動 生き物係 マス釣り編
今回のグループ活動 生き物係は魚を「 釣る、捌く、料理、実食 」を子供達でしてもらいます。
全員でマスのつかみ取りは何回か行ってますが、実際に捌くまではしてませんでした。
今回は生き物係で、すべての工程を体験して命を頂く事の尊さを感じてもらえればと思います。
先ずは仕掛けの説明です。
今回は釣り堀にてマスを釣ります。
釣り針にかえしが無い為、すぐに魚が落下。でもそれが面白い。
何度も落下を繰り返し作戦会議。
ようやくマスを釣り上げる事に成功です。
持ち帰って料理に入ります。
釣り上げたばかりの魚の内臓の取り出します。
魚にある「うきぶくろ」 ご存じでしょうか? 水の中で泳ぐ為に浮力の調整をする器官です。
風船のような感じでつぶすとパン!!と破裂します。
心臓を取り出したり、胃を取り出したり、まるで解剖実験。
胃の内容物の中身をチェック。虫が入ってることを期待しましたが釣り堀の為か綺麗な感じです。
今回の料理はムニエルです。
すべての工程を得てようやく実食となりました。
もちろん美味しいに決まってます。生きる為に命を奪う、その命も自然の恵みから恩恵を受けています。
自然を大事にしつつ、生き物に対する尊さを感じてもらえればと生き物係の活動は続きます。